優しくて可愛くてかっこよくて大好きな夫と死別しました

事故か自死か。夫が消えた人生をこれから歩みます。なんて自分が書いてることが信じられない35歳です

5ヶ月後

悲しみの周期の自己分析

自分の中の気持ちの振れ幅が相当ある。 ベースとなる気持ちの基準点は、基本変わりない。心ここにあらず。全てが非現実的な感じ。現実として直視できない。「それで私は何してるの?何のために生きてるの?」と問い出すと、一気に何かが音を立てて崩れそうな…

本にまつわる話②

本好きな夫が私に読書を奨めることは一度もなかったけど、プレゼントの形で贈ってもらうことは何度かあった。エドワード・ゴーリーという絵本作家の絵本を、付き合ってすぐの頃から数年にわたって、数えたら4冊、夫から贈ってもらっていた。その作家さんの絵…

本にまつわる話①

英語でbookwormという言葉があって、日本でも無類の本好きを「本の虫」と言う。この言葉がすごく可愛くて、確かに夫も虫みたいに可愛かったなと思う。 夫はとても本が好き。本を読んでいるとき、すっごく幸せそうな顔をしていた。ソファにあぐらをかいて読ん…

これ以上の何かを望めないし、望まない

半年経ったら、こうなっているかなという自分像があったのかもしれない。 具体的な何かというより、過去6ヶ月に比べたら、6ヶ月経った頃には、きっと心が幾分落ち着いていて、気持ちが整理され始めていて、前を向かなきゃと割り切る気持ちが芽生えているのだ…

自責の先の本気度

私は夫が人生最大の悩みを抱えた時に、切り捨てるような発言をした。 夫が苦しいとき、ひどい言葉をたくさん浴びせて、夫を追い詰めた。 最後に3週間見捨てて、孤独の果てまで追いやった。 その結果、夫は生きられなくなった。死んでしまった。 私が考える、…

宇宙からの贈りもの

この死別のプロセスとは、本当に辛いものだ。 どう辛いか、文章にすることも辛いくらい、本当に辛い。 本能的には否定したいことを、信じたくないことを、受け入れがたいことを、受け入れざるを得なくて、屈していくようなプロセスだと思う。死という事実に…

心病める人を支えるということ

夫の闘病から、亡くなるまでの経験を通じて、私の考え方は変わった。 これまでずっと、私はお花畑に住んでいたのだと思う。 誰とだって、ちゃんと話せば、いつか理解しあえる。通じ合える。愛しあえる。捧げあえる。信じあえる。認め合える。一緒に未来に向…

5ヶ月を生きたんだな

昨日はいろんな思いがあって苦しかったけど、ここに書きだしてみて、何がもやもやしたかとか、日中に自分が何を頑張ったかわかって、少し気持ちが楽になった。最後には夫のことを書いて、ちょっと夫の様子を思い浮かべたりして、くらーい気持ちから始まった…

デビル夫くん

ここ最近、少し気持ちが落ち着いてきていたんだけど、今週はおじさんが亡くなった話から、再び「人が死ぬ」ということについて考えたりして、気持ちが落ちつつある。そして、おじさんが亡くなったということから、引いては夫が亡くなったということも、再度…