優しくて可愛くてかっこよくて大好きな夫と死別しました

事故か自死か。夫が消えた人生をこれから歩みます。なんて自分が書いてることが信じられない35歳です

起き上がってしっかりしよう

今日は、夫とは別のことで、衝撃が走った。

まだわからないことだらけだから、今ある情報だけで思考を固めずに、緩やかに流していかないといけないんだけど。

私は夫のことを考えることは続けるけど、それで潰れて他の人にケアしてもらうのは、もうそろそろ卒業しなきゃいけないかもしれない。私は心を健康に保ちながら、夫のことを考え、周囲のことも考えて、今を生きないといけない。こんな逞しいこと言えるのは今だけだと思うけど、少なくとも今日は普段よりもしっかり生きた。心を健康に保ったまま夫のことを考える・・・そんなことできないって言いたくなるけど、ちょっと踏ん張らないと。

要は、私がこの家の中で最もケアを必要とする人物でいられなくなったので、私は起き上がらなくてはいけなくなった。

自分のためには一切頑張れないけど、誰かのためには希望を持ちたいと思ってしまう。今更、希望なんてものと無縁のはずの私でも、こんなことを思うんだな。

ああ、本当に、もう全部終了ボタンで一瞬で終わらせたいほど、人生って酷だな。。。

なんて言っていたいんだけど、やっぱり強く生きるしかない。できるかな。