2020-12-12から1日間の記事一覧
夫がもし今万能神みたいになってるとしたら、ぜひラップトップとインターネットをゲットしてほしい。その上で、私が書いてるこのブログを読んで欲しい。それで、もし自分がみんみんを一人にしちゃまずいと思ったら、向こう1年くらいで何かに宿ってまた人間界…
夫を感じるためのアパート滞在だったけど、夫がいる気がしないので、今日も呼びかけとか話しかけはしなかった。ポテチ食べながら、1人だと減りが遅いなあ、夫くんが好きなピザポテトだから、海苔塩とかが好きな私はあんまり進まないわ、と思って、「食べてる…
実家にいると、高齢のおばあちゃんもいるし、品行方正に生きようと思い、夜中までお酒飲んだり、スナック食べたり、ネット見たりとかしてない。私は相変わらず毎日おばあちゃんの部屋で寝起きしてて、おばあちゃんの健康のためとか言いながら布団もそのまま…
いろんな気持ちが混ざって、やっぱりアパートに泊まってみることにした。 暗くなるまで親が一緒だったから、いなくなった途端発狂するほど悲しみに襲われたらどうしようって思ったけど、そんなことなかった。 なんと、親が帰ってから、一滴も涙がでていない…
アパートはまもなく引き渡しで、今日と来週で最終点検の予定。 泊まるとしたら、まだかろうじて最低限の設備が残ってる今日が最終日。 前回行ったときに、確かに夫は義両親と一緒にアパートを出ていった。 その後、こちらに戻ってきている気配もしないし、私…
夫と私の苦しみが始まったのは、2人とも30歳も過ぎてからだった。 自分と夫の全てを否定するのは、やめたい。 最後の2年間が苦しかっただけで 最後の2年間がなければ、今も2人幸せに一緒にいるはずで。 その前の12年間は、ずっと幸せの中にちゃんといたんだ…
もう諦めがついたのかな? あんまり言葉が出なくなった。 朝から、病気の家族を介護する方や、当事者の方のブログを見てる。 前から時々見てるものもあった。励みにしたり、未来が怖くなったり、いろんな感情が渦巻ながら読んでた。今は、羨ましいだけ。どん…
なんでこんなことになったんだろう。 世の中のカップルには、ずーっと幸せにいられる人たちだっていくらでもいる。 「平凡」という奇跡みたいな幸せをずっと噛み締めながら中年になって、おじいさんおばあさんになれる人もいる。 私たちは、なんでこんな結末…
夫が亡くなってから1か月近く経って、私の中の悲しみが少しずつ変質してる。亡くなった当初の強烈な衝撃からくる悲しみから、もっと慢性的な悲しみへ。悲しみの大きい小さいではなく、ただ変わっていく。変わりたくもないのに、変わったからといって、何か救…