優しくて可愛くてかっこよくて大好きな夫と死別しました

事故か自死か。夫が消えた人生をこれから歩みます。なんて自分が書いてることが信じられない35歳です

2020-11-25から1日間の記事一覧

夫の最後の場所

今日は夫の遺品整理のためにアパートに一時帰宅。まもなく義父母が到着するので、3人でしんみりした夜を過ごすのだと思う。あの時誰がこうしていれば、なんて話し始めたら、したくない批判をお互いしてしまうかもしれないから気をつけよう。私も、恐らくご両…

力になるということ

夫が亡くなって1週間くらいは、自分も、家族も、友人も、みんな悲しみに暮れていた。 みんなが目の前の手仕事を止めて、1週間という時間を丸ごと費やして、夫の心の苦しみについて一緒に考えてくれた。心の中を夫のために空けてくれて、毎朝毎晩、夫について…

落ち着いて考えられる環境

忌引きの間はただただ実家の両親や祖母におんぶに抱っこで面倒を見てもらい、私の脳は夫について考えることにほとんど充てられていた。 もしアパートで1人だったら、悲しみの沼にどんどんハマってしまって、きっと考えるということはできなかったと思う。今…