優しくて可愛くてかっこよくて大好きな夫と死別しました

事故か自死か。夫が消えた人生をこれから歩みます。なんて自分が書いてることが信じられない35歳です

夫の夢(2回目)

今朝、亡くなって2回目となる夫との夢を見た。

もう少し長い夢だったのだけど、前半部分は起床と共に忘れてしまった。

後半部分では、夫と私の離婚が成立した夜のようだった。夫は私の実家の、私の部屋に、私と一緒にいた。2人で、夫が作ってくれた料理の写真アルバムのようなものを見ている。夫が、納豆をあえたパスタの写真と、それについて書かれた文章を読みながら、ふふっと笑っている。この文章はいいなあなどと言っているようだ。ちなみに、納豆パスタなるものを作ってもらった記憶は、あまりない。

私がそのページ、何?と聞くと、夫は私の方を向いて、「みんみんは、最後に味を見るのが好きだよね」と思い出したように言った。夫が作った料理に対して、私がそんなことをした記憶はないので、ちょっと意外だった。それでも「それで2人の味ができたんじゃない?」と無難な返事を私がした。

ふと、ああ、離婚したんだから、夫はどこに泊まるんだろう?と思って、アパートは、ええっと、もう退去してしまったんだった。ホテルだって今晩はない。それで、「夫くんは今晩、どこ泊まるの?」と聞いたら、さっきまでアルバムを見て笑っていた夫の表情が一瞬にして固まって、ショックで体が後ろにたじろいでいた。それで私は、慌てて「ここに泊まろうよ」と言い直した。そこで夢は終わった。

だから、夫はどうやら、私の実家に泊まっているみたいだ。

この部屋にいるってことなのかな。

日中は天にいて、夜はここに泊まってるのかな。

私の夢は、いつも私が夫を切り離すような発言をして、それに夫が傷ついて、私が言い直して安心する、というパターンのようだ。

私の深層心理なのか、夫のメッセージなのか、よくわからない。

私の深層心理なのだとしたら、私は切り替えて前進する人に憧れてて、それなのに夫が悲しむからできません、とでも言いたいのだろうか。それとも、やっぱり私も夫も、つながってるよね、今も一緒だよねと言いたいのだろうか。

夫のメッセージだとしたら、自分の心のうちを伝えてくれているのだろうか。夫がこんなに毎回傷ついていることが、少し心苦しい。

でも、よく考えたら、四十九日や五十日で、自分が死んだことに納得する当事者なんて、いるのかな。自分が死ぬことって、無念だし、悔しいし、恐怖だし、なかなか割り切れるものではないと思うんだけど。夫の場合、とても若いから、あちらの世界に知り合いもそんなにいないだろうし・・・本当におせっかいなおばさんとかに囲まれて、差し入れとかいっぱいもらって励ましてもらっていてほしい。差し入れをもらう時は、和食よりも洋食中心のお子様ランチみたいな王道が大好きだから、周りの皆様には夫くんがニヒルな表情浮かべてても臆さずそういうので釣ってあげてほしい。

夫くん、毎晩夢にでてきてくれてもいいんだよ。一緒にこの状況を咀嚼していこう。私だって、全然納得いってないし、無念だから。そうこうしているうちに、私もお迎えきて、一緒にお花畑で生活したいです。