優しくて可愛くてかっこよくて大好きな夫と死別しました

事故か自死か。夫が消えた人生をこれから歩みます。なんて自分が書いてることが信じられない35歳です

2020-12-19から1日間の記事一覧

大切な人へどう伝えよう

夫が亡くなったとき、一番に浮かんだ人がいた。 一番に伝えたいっていうこととは少し違う。この結果を、一体どう報告しよう、と思った人。 その人は、私が唯一、夫のことを隠さず伝えている会社の同僚。会社で文句なく一番優秀な人。飛ぶ鳥を落とす勢いで破…

どうしたら夫の写真を見て喜びだけ感じられるか

夫のこと考えるのが、苦しいな。 午前中は夫と自分の写真を見てたけど、だんだん夜になって見るのがつらくなって、今は見ないようにしてる。夫のでっかいフレームの遺影、お葬式の日からずっと自分の部屋に置いてて、仕事中も真正面に立てかけてる。距離にし…

私はだあれ?

気づけば、夫の写真を見てる。 何もしたいことがないから、ただ写真を見て、なんか胃が痛いなあって思ってる。 思い出を振り返って、「私がひどいこと言ったのは、この晩だから、その前後で夫の表情違うかな」とか、「どこから限界になっちゃったのかな」と…

幻の新居

夫が亡くなって以来、最長の夜更かしかもしれない。 アパートも残すは主にクリーニングとなって、なんとなく今週やらなくてもいいか、なんて思ってるが故の夜更かしかな。まだクリーニングの業者を探して、予約しないとなんだけどね。こういう手続き、面倒く…

一週間はまとまらない

今週も長い一週間が終わった。 夫が生きてる頃、闘病期間中は毎週毎週乗り切るのがつらくて、少しでも良いことに目を向けようと思って、その週の良かったことを無理くり日記に書き出してた。 すると、不思議なことに、意外にも毎回、先週まで夫とできていな…